■基本ルール
・当年度のＪＢ・ＮＢＣトーナメントルールに準ずる。ＪＢトーナメントブックをよく読んでおくこと。ただし北浦のみのローカルルールがあるので以下をよく確認のこと。（ボート部門、ショア部門の区別が無いものはボート、ショア部門、ジュニア部門共通、又はボート部門の対象とする） ※2024年よりジュニア部門の開設
■参加方法
・受付当日 ショア部門
ＡＭ5:30 〜 エントリーフィ 当年度ＮＢＣ購読者2,000円・一般参加2,500円 (2023年改定)
ジュニア部門 エントリーフィ 当年度ＮＢＣ購読者1,000円・一般参加1,500円(ショア部門富士見池開催時に併催)
ボート部門 ＡＭ6:00 〜 エントリーフィ3,500円（奉仕基金・施設使用料含む）
※富士見池での開催時には富士見池半日の釣り代が別途掛るので注意 2024年よりショア部門の開催時期がスポーン時期と重なるときは富士見池での開催になります
・受付開始2時間前（ショア部門ＡＭ3：30，ボート部門ＡＭ4：00）までは会場周辺の住民にご迷惑をおかけしないため、県道より会場に近づかないこと。違反者は失格とする。但し潮来マリーナのオーナーはその限りではない。
また車中泊の選手のために、事務局でもあるサイト51店の駐車場を前日開放している。利用する際は必ずエンジンを切って、 <---現在は利用できません。
・近隣の住民にご迷惑をおかけしないこと。
・会場は、カートップ・トレーラーとそれぞれ順路と降ろすスペースと駐車場が異なるため、スタッフの指示に従うこと。
会場案内へ
■出場資格
・ＪＢプロ：事前にチャプター会長の面接が必要。都合の良い日程をＴＥＬにて事務局に伝え、大会前に面接（アングラーズサイト51北浦店にて）を済ませる。面接は年間を通じて1回行えば良いものとする。また
・チャプター北浦は全戦シニア戦で行われる。18歳以下(高校生)は保護者の同伴で有れば参加可とする。(2017明記)
・ジュニア部門(ショア部門富士見池開催時に併催)
・10歳〜18歳（高校生まで）
・小学生は親の同伴が必須（但し、釣りに関する手助けをしてはならない、ネットイン、ルアーの交換等など）
・中学生以上は保護者から承諾書を提出する事 【チャプター北浦承諾書PDF形式のダウンロード】
・ＪＢプロは大会運営に積極的に参加しなければならない。大会事務局からの運営サポートの申し入れは快く引き受けるものとする。
・バスマガジン購読会員に未加入の者、または年度途中で会員資格が切れてしまう者は事前に事務局より「バスマガジン年間購読申し込み用紙」をもらい、会員登録・更新手続きを行うこと。（2022年度よりJB/NBCのホームページよりWEBにて登録可能となっています）
※申請中であれば参加可能。但し、申請が本部システムに登録されるまでは成績表には氏名等は表示されない。(ショア部門については・バスマガジン購読会員に未加入の場合でも一般として参加可能である)
※バスマガジン購読会員期間はは申し込みをした年度の12月31日までとなります。11月以降の申し込みはすべて翌年度分の申し込みになります <-2022年度追記
・携帯電話を必ず携帯すること。（緊急時用）当日用意できないものは参加できない。
※2003年以降はeメールでの連絡を行うため「eメールの送受信」が出来るもの。
■競技規定
・船舶免許・法廷備品・キルスイッチ・エントリーカード・タックルチェック用紙・ＮＢＣ会員証・ライブウェル不備・保険未加入・トーナメント出場キット・他、規定品不備・携帯電話無し(携帯電話はボート・ショア部門)は出場不可。
・船舶保険に加入し責任を負える程度の対人賠償契約を必要とする。16ft以上のボートは搭乗者保険も必要。
・アルミボートは12ft以上、Ｖ型のみとする。
・2名乗船は16ft以上のバスボートに限る。ただし、ライブウェルはそれぞれ魚を分けて入れられるようにする事。
又、ランディングネットを使用する場合は同船者がいてもNBCチャプターは個人戦となる為、掛けたバスを他の同船者がランディングネットで掬うなどの手助けをする事は出来ない。ランディングネットを使用する場合は掛けたバスは掛けた選手自身がランディングネットで掬わなければならない。(2022年明記)
また、ウェイインの待ち時間等にライブウェルの魚が弱らないよう何らかの薬をＪＢ指定の薬剤とＪＢ指定のエアーポンプを必ず使用することを薦める。
・天候や気象状況によりアルミボート、16ft未満のバスボートはエリアを制限することもある。
・競技中は緊急以外携帯電話等通信機器の使用を禁止とし情報の交換はしてはならない。ただし、天候の変化による大会の中止連絡などもあるので、必ず電源を入れ連絡が取れるようにしておくこと。(2017改定)
・荒天の場合、大会中止、エリアの変更などがあるので注意すること。また、天候の変更で安全な航行が難しい場合は決して無理をせずに禁止区域などでも一番近い避難港やマリーナに一時避難し、必ず速やかに大会本部に電話すること。大会中止の場合、中止宣言後１時間を帰着受付時間とし帰着申請が出来なかったものは失格とする。
・大会中止の場合、その場で大会の振替日程を発表する。振替日に都合がつかず参加できない選手のエントリフィーはいかなる理由でも返却できない。
・トイレは基本的に指定した個所(本部設営の潮来マリーナ内)を使用し、近隣には決して迷惑をかけないこと。
トイレが済んだ後はスタッフに不正防止の為ボート等のチェックを受けてから試合に戻る事とする。
・指定されたゴミ箱以外、決してゴミを捨てないこと。また、ゴミ箱にはビン・缶など不燃物と可燃物を分別して捨てること。会場には灰皿が無いので喫煙者は必ず携帯灰皿を持参すること。
・受付開始時間の2時間前までは会場周辺の住民にご迷惑をおかけするので近づかないこと。違反者は失格とする。
・指定した駐車場以外に駐車してはならない。違反したものは失格とする。また駐車場にて車の移動を御願いする場合もあるので車のナンバーは覚えておく事。
・ショア部門参加者はショア部門参加者専用駐車場に必ず駐車する事。それ以外の場所に駐車した場合は失格とする。<----2020年明記 (駐車場内での事故・盗難等につきましては一切責任を負いかねます)
・トレーラーは車検取得していないものに関しては陸送禁止とする。
・参加ボートはアルミとバスボートに区別しバスボートが最初に、アルミボートはその後（当日の状況等で逆になる場合もある）のスタートとなる。
・参加ボートは抽選のフライト順とし、フライトナンバーの昇順、降順は当日に決定する。(2016年改定)
・スタート及び競技中のボートの航行は、やむをえない場合を除いて3500回転以下とする。また、スタート時は前のボートを追い越してはならない。
・ボートや陸釣りの人、漁を行っている人、また橋脚の周辺、河川の合流地点を通過する際はデッドスローにて航行して引き波には注意しなければならない。
・スタート開始後2時間を経過した時点で大会は成立したものとする。
・競技中は緊急時以外スタート地点以外に上陸してはならない。
・ボート繋留時のトラブルを避けるため係船ロープとフェンダーは2個以上用意すること。また、ビルジポンプなどの排水装置を必ずつけること。
・トーナメント参加者以外の釣り人も多いので陸釣りや先行者に故意に近づいてはならない。
・漁に使用している杭、又はロープの結んである杭へのキャスティングは全域禁止。ただし、その判断は本人の判断に委ねるが決してトラブルの起きないよう注意する。
・各所にあるイケス（特に江川周辺、居合周辺）は作業の妨げになる可能性もあるので、近くを航行する際には細心の注意を払いデッドスローで走行すること。また、イケスと岸の間、イケスとイケスの間はエレキのみの走行とする。当然、イケスへ向けてのキャストは全域禁止する。
・地域住民、漁師、他の釣り人とのトラブルやクレームは速やかに大会本部に報告しなければならない。報告の無い場合は失格とする。
・ドック内の釣りは禁止。ドックの堤防と堤防の先端を結ぶラインの内側、ドックの堤防が１本の場合は堤防先端から見て湖岸と垂直に交差するラインの内側を含む。(ドックについてはJB霞のドックルールに準ずる)(2017追記あり)
・河川にて岸のポイントに入るときは出来るだけ川の真中より岸に向け垂直の方向に入るよう注意する。
・大会中は必ずキルコードを体につけること。（陸上を除く）
・原則として競技時間中は帽子（ベースボールキャップ 帽子の形状は問わない、但し受付時、帰着時、表彰式の時の帽子はベースボールキャップのみとする）、ライフジャケットを脱いではいけない。走行時に限り帽子は外しても良い。陸上においてのサングラス着用は禁止とする。（ＪＢ規定により、トップ50メンバー及び、JBの許可を受けた者は着用を認めるものとする） ←2019年7月 改定
・サンダルの使用に付いては、かかとのホールド出来ない物はその使用を禁止する。
・プロはゼッケンおよびＮＢＣワッペン、バスマガジン購読会員はＮＢＣワッペンを大会当日の受付より表彰終了時までウエアー（競技中はライフジャケット）に縫い付けて着用すること。 雨天時を除き陸上では必ずワッペンを露出しなければならない。
NBCワッペンはバスマガジン購読会員は左胸心臓付近に糸で縫い付ける事、ＪＢプロ選手は左右どちらでも可。
ゼッケンを縫い付けたウェアを一番上に着用しなければゼッケン不備となる。但し冬期から3月までは防寒着の着用を認める。（2017年追加）
※ガス式のライフジャケットは機能不備になる為ワッペンを付けてはいけない。
・ライフジャケットの陸上での着用は禁止。雨天の場合、雨具でワッペンが見えない時のみライフジャケットを着用すること。
・ボート部門：ライフジャケットの着用等に付いては当年度のJB/NBCルールブックに準ずる。
ショア部門：大会中はライフジャケットの着用必須としラライフジャケット不携帯は参加不可とする。（ライフジャケットは桜マーク付きの物で有ればNBC指定の物でなくとも可とする。）<----2020年より
・プラクティスに関しては特に制限なし。但しボート部門は前日は16時まで、ショア部門は前日は日没までとする。 <---2014/06/232019年 改定
・ノーフィッシュでも必ず帰着申請をする（受付にゼロ申告）。帰着申請をせずに帰宅したものは次回の出場を停止。
(帰着とは、朝抽選で引いたフライト�皀�ード(ボート部門)、エントエリーカード(ショア部門)を本部帰着受付に渡した時点で帰着となる。帰着時間に戻っていても本部帰着受付にフライト�皀�ード(ボート部門)、エントエリーカード(ショア部門)を渡さずに帰着時間を過ぎた場合は帰着遅れとし失格となるので注意する事！)
・茨城チャプター・霞ヶ浦チャプター・北浦チャプターの共通ルールとして、大会当日ボートに持ち込む全てのハードルアーのトリプルフック、及びそのアシストフック、メタルジグのトリプルフックは全てバーブレスフックを使用するものとする。トリプルフックをダブルフックに交換した場合などもこれに該当する。 <---2014年より 廃止
※フックの交換の義務化ではないので、プライヤー等でバーブを潰して使用すれば良い。
・全戦エコタックルトーナメントの為エコルールとなる。（エコルールについてはトーナメントルールブックを参照）
JB/NBC認定のFECOエコタックル認定商品についてはJB/NBCのホームページにて確認
●審査規定
・ボート部門の対象魚：ラージマウスバス、規定匹数：生魚1日3匹、キーパーサイズ：全長25cm以上とする。
・ショア部門は対象魚：ラージマウスバス、規定匹数：生魚1日1匹、キーパーサイズ：全長25cm以上とする。(2022年度より採用)
ショア部門は対象魚：ラージマウスバス、生魚1日1匹、キーパーサイズ：無しとする。(2017年追記)
・ショア部門が富士見池での開催時は対象魚：ラージマウスバス、キーパーサイズ：無し、検量回数：1日3回までとしその中の重量魚をウェイン対象とする
・ライブウェルには3匹以上キープしてはならない。明らかに体調規定に満たないバスをキープしてはならない。
・富士見池での開催時はクーラーボックス又はウェイインバッグにてバスをキープしたままで釣りを続ける事は不可とする
・順位は1日の3匹の総重量からペナルティーを差し引いた重量で1位から40位までの順位を出す。1位は50点。それ以下は1点ずつ減点され40位は11点となる。41位以下は参加点のみ5点。ノーフィッシュの場合は参加点の5点とする。
まったくの同重量の場合はアミボートスタートの選手が優先となり、受付（参加登録）フライトの早い順となる。(2018年改定)
・年間順位は総得点の合計で決める。同得点の場合は下記の項目で順位を決定する。
１．トータルウエイトが多い方が上位となる
２．トータル匹数が多い方が上位となる
３．総参加回数が多い方が上位となる
４．JBプロとNBC会員の場合はJBプロが上位となる
５．JBプロのゼッケン又はNBC会員番号が若い方が上位となる。
・エラは動かしているが横を向き、上方からみて腹を見せた魚は『死魚』とし、1匹につき100gマイナスで検量する。
・エラを静止している魚は『完全死魚』とし、検量対象外とする。ただし完全死魚は規定匹数に含まない。完全死魚はウェインバックに入れず、検量場所にて処分しなければならない。
・キープサイズに満たない魚を持ち込んだ際は1匹につきマイナス100g500g。検量は口を閉じた状態で尾ビレの先端までの最長寸とする。スケールは本部のものを基準とする。
・フックの付いた魚は検量時に申告すれば20gマイナス。申告の無い場合はフックのついていた魚を検量対象外とし1kgマイナスとする。
・検量の時はウェインバックに水とJB指定薬剤を入れJB・NBC認定エアーポンプを作動させ、検量所まで魚を運ばなければならない。エアーポンプの不携帯はマイナス200gのペナルティー ボート部門のみ
検量後も検量時と同様に放流場所まで魚を運ばければならない。
・その他、ルール違反やマナー違反、大会の進行を妨げたり、他の釣り人や出場者、住民などに迷惑をかけたなどのペナルティーはすべて失格とする。
・大会開催中は目印のフラッグ(バスボートはブルー、レッド、アルミはホワイト)をシートポールへ取り付けること、ただしシートポールに取り付けできない場合は良く見える位置に取り付ければよい。 ボート部門のみ
※ローカルルールは予告無く変更される場合がありますので、必ず各大会前のミーティングで確認し、各事項を熟読した上で競技を行ってください。
※上記で記載されているものはローカルルールのみでは無く、JB/NBCのルールブックに記載されているものも含みます
・本年度NBCルールブックPDF版 ・本年度北浦ルール＆エリアPDF版 ・本年度協賛メーカー等リストPDF版
